5/1 夕飯の主菜

2019年5月1日

 

今夜は、子供の頃、この季節になるとよく食卓に上った、春キャベツの肉じゃがを作りました。味付けはいたってシンプル。お醤油とお酒とほんの少しお塩です。

母から、実は野菜嫌いだと聞いたのは、なんと亡くなる1年程前。思いもよらない話でした。
お母ちゃんはいいから、食べろ、食べろと。私達に野菜を食べさせようという気持ちからだと、思っていました。
母は肝硬変からの腸管閉塞で亡くなったのですが、お酒は一滴も飲まない人でした。牛乳をいつも冷蔵庫に切らさず、水代わりに飲んでいました。卵のパックをいつも買いだめしていて、茹でては食べていました。妊娠中、1日に50個食べた時があったそうです。とにかく牛乳と茹で卵が大好きな人でした。

母が作る料理が美味しかったです。結婚して、主人の母の料理の味付けの仕方が違い、驚きました。母は、お味噌汁はほんだしで、お漬物は味の素で、茹で卵はアジシオでという具合に、必ずと言っていいほど、うま味調味料を使っていました。でも、主人の母は、一切使いません。

春キャベツの肉じゃがは、お醤油と味の素で作っていました。今、それを母が作ってくれても、美味しいなーと食べると思います。でも、同じ様に作ることはしません。同じものを使って作りたいと思わないからです。

母は75歳で亡くなりました。
私は現在55歳、あと20年。やり足りないんじゃないかな。母もやり足りなかったろうなって思うから。81歳まであれば満足するかな?どうだろう。。出来れば90歳まで。